気まぐれ小倉ブログ

とても気まぐれです。 一応続けるために毎日やろっかな。

初雪の日の現実。の巻き

 朝起きてカーテンを開けると、目の前が真っ白だった。いつもの様にこしらえ、外に出た。道路は粉砂糖がかかったようにうっすらと白かった。家の前の河川敷は誰も触れた跡のない、例えようの無いさまだった。

 自転車で駆け抜ける街。いつもと違う景色。いつもと違う音。全てが新しく、時間の経つのが遅く感じる。雪がかかったまま、滑稽に走る車。わざわざ雪の多い所を歩く少年。大人もいた。だが心は子供に戻ってしまっているのが目に見えるようにわかる。はく息も自動車の排気ガスも白く、街全体が同じリズムで呼吸をする。

 しかし時間が経つのは速かった。もう図書館も過ぎ、郵便局も間近。駐輪場に自転車をおく。つきつけられた現実を押し返す様に景色を見る。駅前の駐車場は真っ白だ。あれ、あそこだけ綺麗に雪が無いな。車がついさっきまで停まっていたのかな。あ、あそこの電柱の近くだけ道路が見えているよ。なんだ、犬の小便か。

 こんなことを言ったつかの間、駅の改札口に着く。もう雪は無い。現実を思い出す。

 今日は皆の心の中に、雪が積もっていた。

   

 英検の点数が出ました。一次試験は見事合格。二次試験はどうなるかな。

 実力試験の結果はあえて言いません。誰も聞きたく無いでしょう。

 Z会(アドバンスト)の過去問を解いていました。今日は国語だけ。難しいなぁ。古文以外自信がないや。

 冬休みの冬期講習で解いた理科の問題は45点ぐらいしか取れませんでした。復習って大事ね。電流の所を見直そう。

 それに比べ、何もしてこなかった社会で35点ぐらいも取れてしまうことがショックでした。一番得意な教科と一番苦手な教科が10点しか違わなかったら誰でも悲しいですね。